手元供養

手元供養

手元供養”を知っていますか。お墓があるないにかかわらず、手元で遺骨を守っていきたいと考える人が増えているそうです。形式にとらわれず伝統的な仏壇や位牌、お墓に加え、時代に合った新しい供養として注目度を高めている供養の方法です。遺骨の一部を身近に置き、故人を身近に感じていたいと願う思いを形にしたものです。

手元供養自体は以前から存在していましたが、お骨を納めておく置き方が多様化してきています。遺骨を納めるミニ骨壷やカロートペンダントなどはありましたが、現在ではそのバリエーションやデザイン性も高まりました。素材はガラス、チタン、陶器、木など。実に200種類以上の商品がすでに出回っているといいます。

遺骨を加工せず自宅に安置する方法として、ミニ骨壷、納骨型オブジェ、納骨型位牌、納骨型オルゴールなどがあり、身に付けるタイプでは納骨方アクセサリー、混ぜ込み型アクセサリーなど。

また、より身近なものとして加工したものが、セラミック加工型プレート、人口石オブジェ、身につけられるように加工したもので、セラミック加工型アクセサリー、人口ダイヤモンドなどと、多様になりました。納骨型のものであれば2-10万円ほどなので手ごろな価格のものも検討することができますね。

特にペンダントタイプのものは3万円程度からあるので、専門業者を探すとおしゃれなデザインのペンダントトップが多数用意されているおり、他人からはわかりにくい素敵なアクセサリーとして身につけられるようになっています。その中でも最近注目されているのが人口ダイヤモンドではないでしょうか。これはおどろくことなかれ、遺骨から作り出したダイヤモンドのことなのです。メモリアル・ダイヤモンドなどと呼ばれているようですが、火葬後の遺骨中に含まれる炭素を取り出し、人工的に高温高圧にかけることで製造される合成ダイヤモンドのことです。

人工的に製作されたものですが、その硬度、輝きなどは天然ダイヤモンドとまったく同じなのだそうです。同じ、遺骨を身近に残すということでも、ダイヤモンドに変わるというのであればイメージも一新する気がしますね。故人の側としても、女性である私からするとなんだか嬉しい気持ちにすらなります。